HP Officejet 7210 - ワイヤレス ネットワーク設定

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ネットワーク設定

次の表に、ネットワーク設定ページに表示されるワイヤレス

ネットワーク設

定を説明します。(

7200 seriesはワイヤレス機能はありません)

パラメータ

説明

ワイヤレス状

ワイヤレス

ネットワークの状態:

接続

: HP All-in-One はワイヤレス LAN に接続され、動

作中です。

切断

: 設定が間違っているか (不正な WEP キーなど)、

HP All-in-One がエリア外にあるなどの理由で、
HP All-in-One はワイヤレス LAN に接続されていませ
ん。

13 章

(続き)

168

HP Officejet 7200 All-in-One series

ネットワ

ークを設

定する

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パラメータ

説明

無効:

無線機能がオフになっているか、Ethernet ケー

ブルが差し込まれています。

適用できません

: このパラメータはこの種類のネットワ

ークには適用されません。

通信モード

デバイスやステーションが互いに通信する、

IEEE 802.11

ネットワーキング

フレームワーク

インフラストラクチャ

: HP All-in-One は、ワイヤレス

ルーターや無線基地局などのワイヤレス

アクセス ポイ

ントを経由して、他のネットワーク

デバイスと通信し

ます。

アドホック

: HP All-in-One はネットワーク上のデバイ

スと直接通信します。

ワイヤレス アクセス ポイントは

使用しません。

ピア ツー ピア ネットワークとも呼ば

れます。

Macintosh ネットワークでは、アドホック モ

ードはコンピュータ間モードとも呼ばれます。

適用できません

: このパラメータはこの種類のネットワ

ークには適用されません。

ネットワーク

(SSID)

サービス設定

ID。 ワイヤレス LAN (WLAN) の識別に使用

される

32 文字までの固有の識別子。SSID はネットワーク

名とも呼ばれます。この場合は、

HP All-in-One が接続され

ているネットワークの名前を示しています。

信号強度

(1

5)

送信信号または帰還信号は

1 段階から 5 段階に分けられま

す。

5:最高

4:良い

3:普通

2:悪い

1:最低

信号なし:

ネットワーク上に信号が検出されません。

適用できません

: このパラメータはこの種類のネットワ

ークには適用されません。

チャネル

現在ワイヤレス通信に使用されているチャネルの番号。

れはご使用のネットワークによって決まります。また、要
求されたチャネル数とは異なる場合があります。

値は 1 ~

(続き)

ユーザー

ガイド

169

ネット

ワークを設

定する

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パラメータ

説明

14 です。ただし、国/地域によっては認可チャネルの範囲が
制限されていることがあります。

<番号>: 1 ~ 14 の範囲の値。国/地域によって異なりま
す。

なし:

使用中のチャネルはありません。

適用できません:

WLAN は無効に設定されているか、

この種類のネットワークには適用されません。

注記

アドホック

モードを使用していて、コンピュータと

HP All-in-One 間でデータを送受信ができない場合は、コン
ピュータと

HP All-in-One で通信チャネルが同じかどうか

確認してください。

インフラストラクチャ モードの場合、

チャネルはアクセス

ポイントを見れば分かります。

認証の種類

使用中の認証の種類です。以下の種類があります。

なし:

使用中の認証はありません。

オープン

システム (アドホック、インフラストラクチャ

両用

): 認証は使用しません。

共有キー

(インフラストラクチャのみ): WEP キーが必

要です。

WPA-PSK (インフラストラクチャのみ): 事前共有キー
を使用する

WPA。

適用できません

: このパラメータはこの種類のネットワ

ークには適用されません。

ユーザーとデバイスの身元を認証による確認後ネットワー
クへのアクセスを認めるため、無許可のユーザーによるネ
ットワーク

リソースへの侵入が発生しにくくなります。 こ

のセキュリティ方式はワイヤレス

ネットワークでよく使わ

れています。

オープン

システム認証を使うネットワークでは、ネットワ

ーク

ユーザーを身元に応じて選別しません。 このネットワ

ークでは、すべてのワイヤレス

ユーザーがアクセスを許可

されます。

ただし、このようなネットワークでは、簡単に

傍受が行われるのを防ぐための第

1 レベルのセキュリティ

として、

WEP (Wired Equivalent Privacy) 暗号化が使用され

ることがあります。

共有キーによる認証を行うネットワークでは、ユーザーや
デバイスに対し、静的キー

(16 進数または英数字からなる

文字列

) を使用して本人 (本物) であることを証明するように

求めるという方法で、セキュリティを高めています。

ネッ

トワーク上のすべてのユーザーまたはデバイスは同じキー

13 章

(続き)

170

HP Officejet 7200 All-in-One series

ネットワ

ークを設

定する

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パラメータ

説明

を共有します。

WEP 暗号化は、共有キーによる認証ととも

に使用されます。このとき、認証と暗号化の両方に同じキ
ーが使用されます。

サーバー

ベースの認証 (WPA-PSK) を行うネットワーク

は、セキュリティが大いに強化されます。このようなネッ
トワークは、ほとんどのワイヤレス

アクセス ポイントとワ

イヤレス

ルーターでサポートされています。 アクセス ポイ

ントやルーターは、ネットワークへのアクセスを求めるユ
ーザーやデバイスの身元を検証した上で、アクセスを許可
します。

認証サーバーでは、複数の異なる認証プロトコル

が使用される場合があります。

注記

共有キーと

WPA-PSK 認証は、埋め込み Web サーバ

ーからのみ設定できます。

暗号化

ネットワークで使用されている暗号化方式