HP Officejet 7210 - エラー補正モードの使用

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エラー補正モードの使用

エラー補正モード

(ECM) は、電話回線の問題により、送受信中に喪失し

たデータを排除し、検出されたエラー部分を再送信するよう自動的に要求す
る機能です。

この処理を行っても、品質の良い電話回線を使用している場

合、電話料金は変わらず、場合によっては安くなることもあります。

電話回

線の状態が悪い場合、

ECM を選択すると、送信時間と電話料金が増えます

が、送信するデータの信頼性が上がります。デフォルトの設定はオンです。
電話料金を安くするためにファクスの品質を問わないという場合のみ、

ECM

をオフにしてください。

以下の規則が

ECM に適用されます:

ECM がオンに設定されている場合、送信するファクスのみに適用されま
す。受信するファクスには適用されません。

ECM がオフに設定されている場合、「

ファクス速度

を 「

標準

にセ

ットします。「

ファクス速度

が 「

はやい

にセットされていると、

ECM がオンの場合にファクスが自動的に送信されます。 「

ファクス速

の詳細については、

ファクス速度の設定

を参照してください。

ファクスをカラーで送信する場合、現在

ECM がどちらにセットされてい

ても、オンの状態になってファクスが送信されます。

コントロール

パネルで ECM 設定を変更するには

1.

セットアップ

を押します。

2.

5

を押し、次に

6

を押します。

ファクスの詳細設定

が選択され、次に 「

エラー補正モード

が選

択されます。

3.

を押して 「

オフ

または 「

オン

を選択します。

4.

OK

を押します。

ユーザー

ガイド

139

ファク

ス機能の使